また、沖縄県内全市町村の小児を対象としたすべての定期予防接種にも対応していますので、お気軽にお問合せください。
※おたふくワクチンは任意接種となっています。各市町村で行政措置（公費接種）を行っている所もあり、公費で接種できる医療機関も決まっていますので、一度各市町村へご確認ください。
※一部のワクチン（麻疹や風疹の単剤のみなど）は、事前に電話予約が必要となります。
※1週間以内に発熱のあった方はワクチン接種をお控えください。
- 小児科医としてこれまでワクチンで防げるはずの感染症にかかってしまい、困っているこどもとご家族を見てきました。やっかいな感染症をせっかくワクチンで予防できるのですから、すべてのワクチンの接種をおすすめしたいと思っています。
- 無理にすすめることはありませんし、「麻疹だけ接種したい」「受験生がいるから、兄妹含めてみんなインフルエンザだけ接種したい」などのご要望にもお応えいたします。
- 任意接種等、一部のワクチンでは在庫調整のために電話予約を必要とします。
（麻疹単剤、風疹単剤など） - 当院では、浦添市・那覇市と連携し、母子モシステムを運用しています。母子モアプリを利用することで、予防接種の予診票を電子で提出することができますので、予防接種を受ける際は是非ご利用ください。
※現在は浦添市・那覇市の方が対象となります。また、那覇市の方は乳幼児健診の予診票も電子で提出することができます。母子モシステムの利用方法を見る（PDF）
- 保険証
- 予診票
- 親子手帳
- お薬手帳
子宮頸がんを予防することができる子宮頸がんワクチンの接種をおすすめしています。
条件付きで延長されます
（以下の2つを満たす方が対象です）
- ① 平成9年度生まれ～平成20年度生まれ（誕生日が1997年4月2日～2009年4月1日）の女性（過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない女性が対象です）
- ② キャッチアップ期間中（令和4年4月1日～令和7年3月31日）までにHPVワクチンを1回以上接種した方
令和7（2025）年4月1日～令和8（2026）年3月31日までの1年間
- 公費による9価ワクチン（シルガード9）の接種を行っております。
- 予約制になりますので、事前に電話にてご確認ください。
持つ
お母さん・お父さんへ
娘さんが将来、子宮頸がんという病気にかかってしまうかもしれない…想像しただけで辛いです。
日本では毎年、約1.1万人の女性が子宮けいがんになり、毎年、約2,900人の女性が亡くなっています。子宮頸がんの患者さんは20歳代から増え始めて、30歳代までにがんの治療で子宮を失ってしまう（妊娠できなくなってしまう）人も、1年間に約1,000人います。
実は、子宮頸がんは、ワクチンで予防できる数少ないガンの一つなのです。
私は小児がんを専門に治療してきました。がんになってしまうと治療はとても大変で辛く長い期間が必要ですが、それをワクチンで予防できるというのは大変すばらしいことだと考えています。
定期接種期間を過ぎた女性も今年（2025年）の3月まで、無料で子宮頸がんワクチンを接種できます。
また、平成9年度生まれ～平成20年度生まれ（誕生日が1997年4月2日～2009年4月1日）の女性も、上記の要件を満たすことで来年（2026年）の3月まで公費で接種できます。
子宮頸がんワクチンって？
子宮頸がんワクチンは、ヒトパピローマウイルス（HPV）の感染を防ぐワクチンです。HPVは、性行為を通してうつるウイルスで、子宮頸がんの原因となることが分かっています。
子宮頸がんワクチンを接種することで、HPVに感染するリスクを大幅に減らすことができ、子宮頸がんの発症を予防することができます。
子宮頸がんワクチンの安全性は？
子宮頸がんワクチンは、世界中で数千万回接種されており、その安全性は十分に確認されています。副反応は、注射部位の痛みや腫れなど、軽微なものばかりです。
娘さんのために、今すぐ行動しましょう。
大切な娘さんを、子宮頸がんから守るために、子宮頸がんワクチンを接種しましょう。
接種に関する詳しい情報は以下のリンクから確認できます。
不安のある方は当院にご相談ください。
娘さんの健康を守るために、ぜひ接種をご検討ください。
スケジュール
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（Know VPDホームページより）
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